司法書士が選ぶ
セルフ相続登記の
【あるある】場面集

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AIもぜひ駆使しながら、
「自分で手続きするか?」
「専門家に依頼するか?」
という判断のご参考に
してください!

相続登記編(全5選)

相続人編はこちら

ケース1
相続登記の申請書を作ります。
空欄に入れる単語はどれ?

 登記の目的: ①  

 原因:令和4年4月1日 ② 


1.「相続登記
2.「所有権相続
3.「所有権移転


1.「死亡」
2.「相続」
3.「相続発生」

答えはここをタップ

答え:
①3.「所有権移転」
②2.「相続」

・一般的には「相続登記」とよく呼ばれますが、厳密には「相続」による「所有権移転登記」を申請します。

・ケースによっては登記の目的が「A持分全部移転」や「所有権移転及びA持分全部移転」などになります。

・ケースによっては原因が「遺贈」や「年月日A相続年月日相続」などになります。

ケース2
申請書の続きを作ります。
空欄に入れる単語はどれ?

 (  ①  山本父男

 (  ②  )日野市高幡~

  持分(  ③  )山本一郎

    (  ③  )山本二郎


1.「死亡者」
2.「被相続人」
3.「移転元」


1.「相続人」
2.「承継人」
3.「移転先」


1.「50%」
2.「1/2」
3.「2分の1」

答えはここをタップ

答え:①2.「被相続人」
   ②1.「相続人」
   ③3.「2分の1」

・法律上は亡くなった人を「被相続人」、財産を受け継ぐ人を「相続人」と呼びます。

・持分は「2分の1」のように記載します。そうすることで百分率では「33.3333...%」となってしまうような場合でも「3分の1」とシンプルに記録ができるのです。

ケース3
相続登記に使う書類を集めます。
まずは役所でどんな書類を取る?

1.登記簿謄本
2.名寄帳の写し
3.納税証明書

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答え:2.名寄帳の写し

・まずは被相続人が所有していた不動産を調べるために、名寄帳の写しを取得するのが一般的です。

・「名」前で「寄」せる「帳」簿という名前のとおり、その自治体の中の所有不動産がリストアップされるので、私道持分の見落としなどを防ぎやすくなります。

・登記簿謄本は法務局で取得できる書類であって、役所では取れません。

※非課税物件は名寄帳に載せない自治体もあるため、完璧に全ての不動産を把握できるとは限りません。

ケース4
遺産を整理していたら評価証明書が見つかった。
登記にかかる税金(登録免許税)はいくら?

答えはここをタップ

答え:約8万8000円(ただしあくまで参考金額

・まず、この評価証明書が令和3年度のものである点に気づけましたでしょうか?

・登録免許税は最新年度の評価額で計算するので、実際にかかる額を計算するためには最新年度の評価証明書が必要です。

・最新年度の評価証明書を既にお持ちの場合でも、4月1日をまたぐと(年度が変わると)取り直しになるのでご注意ください。

ケース5【難問】
役所で最新の評価証明書を取得した。
登記にかかる税金(登録免許税)はいくら?

答えはここをタップ

答え:10万3800円

・公衆用道路の評価額が0円となっていますが、登録免許税がかからないわけではありません

・ただし、近傍宅地(2番地の39)の評価額から算出すると、持分8分の1の評価額は10万3876円となるため、今回は結果的に非課税となります。(租税特別措置法第84条の2の3第2項)

・課税価格は1000円未満切り捨て、税率は1000分の4、登録免許税は100円未満切り捨てのため、10万3800円となります。

「まったく分からなかった…」
「調べるのが結構大変だった…」

そんな方はぜひ、
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