【41/100】早寝・早起き・100時間研修

~ざっくり解説~

認定考査

・司法書士試験合格後、更に待ち受けている試験
・合格すると、訴額140万円以下の民事訴訟で弁護ができるようになる

特別研修

認定考査を受けるために必要な、通称「100時間研修
・オンラインの講義や対面のゼミなどがあり、一度でも寝坊や遅刻をしたらOUT

水落

・司法書士
・苦手なことは「早寝早起き」と「講義動画の計画的な視聴


研修が終わるまで居合道はお休み中です

6/3(水)

本来は法廷傍聴の予定の日だったのですが、台風の影響で延期となってしまいました。私のような自営業はさておき、勤務をされている受講生(特に司法書士以外の業種の方)は、休みの再取得にかなり難儀されたことだと思います。
時間が急きょ生まれたため、弁護士の先生による基本講義(約90分)を視聴しました。前回と同じく事実認定についての講義だったのですが、今回はより実践的・戦略的な話が中心でした。先生がご紹介していた「クールヘッド・ウォームハート」という考え方が強く印象に残っており、私も裁判業務のみならず普段の登記業務から、そのような姿勢でありたいと思う次第です。

サブウェイでランチ

6/4(木)

本日は決済不動産売買の立ち会い)でした。現場を解散した後、住宅用家屋証明書の取得に向かった市役所で、窓口の方から「30分くらいかかるので、外出してきますか?」というありがたいひと言が……!
というのも、司法書士は決済が終わった後、登記申請ボタンを押すまで寄り道もランチもできません。なぜなら登記の優劣は受付の先後で決まるからです。
しかし、今回は市役所の方の粋な計らいにより、どのみち発生する待ち時間を有効活用してお昼にありつくことができました。感謝の限りです。

日野市役所の食堂でランチ

6/5(金)

市役所の登記相談の当番ということで、日野市役所で5名ほどの方のご相談を受けました。こちらは事務所としてではなく、司法書士会の当番としての仕事ですので、その場で私の事務所名や素性を明かすことはできません(念のため、日付も実際とは違う日にして投稿しています)
そのため、普段のように「私におまかせください」と言うことはできず、その場限りで解決する、または適切な窓口をご案内することが求められるというのはなかなか難しかったです。しかし、限られた時間と情報の中から、ご本人のために最適な結論を考え出す良い練習の機会にもなりました。

ここで一問

借金の連帯保証人に対して、元本、利息および遅延損害金を請求をする場合の訴訟物は?
(答えは後ほど)

何を買ったでしょうか?

6/6(土)

10時から17時まで、弁護士の先生によるゼミナールの2回目でした。本日は参道あじさい祭りの日でもあり、事務所まで聞こえてくるよさこいの音楽をBGMに、zoomから参加しておりました。
内容としては先週起案した訴状の講評が中心でしたが、最低限の要件事実を1歩踏み越えた記述についても、裁判官の心証などといった観点から積極的に評価されていた点が、弁護士の先生ならではだと感じました。認定考査の試験対策上は最低限の記載に留めるのが定石ですが、実際の裁判において有用な起案の手法も、この特別研修を通じて身に着けていきたいところです。

モスバーガーにハマっています

6/7(日)

本日は10時から15時までグループ研修だったのですが、危うく寝坊をしそうになり、冷や汗をかきました……
ここまでの研修と受講料14万円が無駄になるだけなら良いですが(良くないですが)、急な欠席でグループのメンバーに迷惑をかけることがあってはいけません。
再度気を引き締めます。

「道」の理論編。参考書のようなイメージです。

6/8(月)

10時から15時半までzoomを使ったグループ研修で、それぞれが起案してきた訴状を班で一つにまとめる回でした。
班での活動はこれが2回目ということもあり、前回よりもスムーズに話し合うことができたと思います。また、全員が持っているということもあり、「道の理論編の〇ページ目に書いてある~」という形で情報共有することが多かったです。必読図書として指定されていないものの、「道」シリーズは絶対に持っておいた方が良いと先輩から言われた理由が分かりました。

好きなグミの新作が出ていました

6/9(火)

本日は弁護士の先生による立証の基本講義(約60分)を視聴しました。
証拠を単に提出するだけではなく、それが主張事実とどう結びつくのか、経験則などに基づいてどう評価されるのか、裁判官を説得することこそが重要であると強く説かれていたことが、非常に印象に残りました。
証拠共通・自由心証主義のもとでは、自分が提出した書類が不利に働いてしまう場合もあります。法的構成を組み立てる段階から、手元の証拠との対応関係という視点を強く意識していこうと思います。

ここで一問【解答】

借金の連帯保証人に対して、元本、利息および遅延損害金を請求をする場合の訴訟物は?

保証契約に基づく保証債務履行請求権
【ポイント】
利息や遅延損害金は保証債務に含まれる(民法447条第1項)ため、別途「履行遅滞に基づく損害賠償請求権」などと書かないよう注意する。
・「連帯」については、通常の保証契約の特約に過ぎないと考えられているため、あえて「連帯保証契約に~」とする必要はない。
・なお、「連帯」については、催告の抗弁や検索の抗弁に対する再抗弁と位置づけられるため、要件事実とはならない

特別研修
残り
59/100時間